最近になって、70tickチャートをメインに使うようになりました。
JForexの70tickチャートを見ながら、OANDAのfxTrade 1分足画面で取引するパターンが多くなると、tickの差が気になるようになってきました。(あって当然なのですが・・・)
そこで、tick数を単純比較してみました。
計測対象
- Dukascopy (JForex)
- OANDA Japan (MT4)
- Alpari pro.mt4 (MT4)
- FX Open ECN (MT4)
計測方法
・JForex:ヒストリカルデータで1か月のtickデータをダウンロードし、データ数を採用
・MT4:月足のVolumesを採用
・すべてリアル口座
計測結果は・・・
FX Open | Alpari pro | Oanda | Dukascopy | |
---|---|---|---|---|
2014年1月 | 2,330,250 | 1,031,950 | 1,632,532 | 1,476,384 |
2014年2月 | 1,920,609 | 788,784 | 1,211,950 | 1,104,959 |
2014年3月 | 2,142,707 | 866,937 | 1,315,404 | 1,021,962 |
2014年4月 | 1,732,780 | 881,574 | 1,139,798 | 923,335 |
2014年5月 | 2,206,711 | 927,910 | 975,136 | 1,217,610 |
2014年6月 | 2,277,773 | 1,418,043 | 948,758 | 1,377,147 |
2014年7月 | 2,016,572 | 840,859 | 736,553 | 1,175,597 |
2014年8月 | 2,177,561 | 826,762 | 492,573 | 1,129,279 |
2014年9月 | 2,916,421 | 1,177,313 | 381,668 | 1,769,196 |
2014年10月(*1) | 2,849,415 | 964,205 | 448,983 | 1,353,441 |
感想としては
- FX Openスゲー
- OANDA 思ってたよりショボイ
- OANDAどんどん減っているけど、何か原因があるのだろうか?
実際にOANDAで取引していて全く問題はないのですが、スキャルピングのチャートとしては向かないようです。
また、tick数がどんどん減っている原因については全く想像かつきません。ちなみに、OANDA USと同じ数値でした。
取引数が減っていて危ない状態なのか、MT4だけ手を抜いているのか・・・
実際にfxTradeとMT4を並べてみると、MT4の方が少し動きが鈍い(間引きされている)感じがします。(数値とれていないので、あくまで体感ですが)
あと、FX Openがスゴイ!!この圧倒的な数値をみると、是非MT4で70tickチャートを表示してみたくなります。残念ながら私の技術では無理でしたが・・・うーん、もったいないw