さて、Deep Learningが少しわかってきたら、実際に手を動かしてみたくなるものですw
実際の開発環境としては、以下の候補があります。
- 自前で揃える(PC、GPU、電気代等)
- クラウドサービスを使う
開発ツールとしては以下の候補があります
- すべて自分で開発する(Python等)
- フレームワークを使う(Tensoflow、caffe、Chainer等)
- クラウドサービスを使う(Azure Machne Learning Studio)
開発環境を全て揃えるのは、初期投資が大きい、GPU使うとFanの音が煩い等、大きなデメリットが見えていたので、pythonの開発環境だけを既存PC上に作りました(VMPlayer+CentOS)
開発ツールですが、1.は論外、2.でどのフレームワークを使うのがいいか?と色々調べているとAzure ML Studioに出会いました。
一か月無料で試せる、本格的に使ったとしても安い(¥1,018.98/シート/月、¥102/Studio 実行時間)等、メリットたくさんでした。
Azure Machine Learning Studio はこちら
右上の「無料アカウント」でお試しができます。
メリットは
- コーディングの必要が無い(少ない)
- GUIで簡単にロジック変更できる
- projectを断念した場合に、損失が最小限ですむ
Deep LearningがFXに適用できるか?がテーマなので、初期投資が少なく、簡単に試行錯誤ができるAzure ML Studioは最適でした。
こんな感じでロジックを組み立てます。
もしDeep Learningがいける!!と判断つけば、フレームワーク使って自分で作成し、Amazon or Azureで運用するつもりです(そこまでたどり着けるといいなぁ・・・)