情報量が多すぎて意味が分からなくなっていたので、かなり情報を絞ってみました。
- エントリ条件は移動平均線2本のクロス
- 対象期間:2018/10/20-11/3(2週間)
- パラメータを色々変更し上位結果を抽出
- SL/TPは上下10pip
- 4回/2週間以上の取引回数
- 勝率上位3位を抽出(2位3位は勝率と取引回数のみ)
EURUSD結果
時間足 | 取引回数# | PF | win% | 2nd % | 2nd # | 3rd % | 3rd # |
15 | 9 | 2.51 | 77.78 | 69.23 | 13 | 66.67 | 9 |
30 | 6 | 3.37 | 83.33 | 83.33 | 6 | 83.33 | 6 |
16385 | 7 | 16.57 | 100 | 100 | 5 | 85.71 | 7 |
16388 | 5 | 2.81 | 80 | 80 | 5 | 75 | 4 |
15分、30分、1時間、4時間足全てで結構な勝率を出しています。特に1時間足はすごいw
綺麗にトレンドが出ていますね。
やはりトレンドのある状態では、移動平均線の信頼度は高いようです。
USDJPY結果
時間足 | # | PF | win% | 2nd % | 2nd # | 3rd % | 3rd # |
15 | 8 | 4.42 | 87.5 | 87.5 | 8 | 87.5 | 8 |
30 | 8 | 16.55 | 100 | 100 | 8 | 100 | 8 |
16385 | 8 | 16.78 | 100 | 100 | 8 | 100 | 8 |
16388 | 4 | 16.81 | 100 | 100 | 4 | 100 | 4 |
こちらもなかなかの結果です。30分、1時間足ともに2週間で8回取引して勝率100%!!
前半はほぼレンジで後半にトレンド発生という感じでしょうか?
レンジと言っても”その範囲内で小さなトレンドを繰り返している”とも言えそうです。
こんな状況でも移動平均線は立派に役に立つのですね。
注意)これはあくまでバックテストの結果です。”もし最適なパラメータを選択できていれば?”のシミュレーションに過ぎない点を理解ください。